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Artios CAD

総合設計CADシステム 紙器・パッケージ・緩衝材・サイン他

デザイナー:作図

白紙からの作図や他ソフトからのデータの読み込みを行います。通常の作図に関しても便利な機能が揃っております。画面を1枚の大きな紙だと思って頂き、その紙に思い描いている図面を思いのままに描くことが可能です。大まかなサイズが決定し、フラップなど特に寸法に対しての制限が無いところに関しては画面で位置を確認しながらマウスで簡単に描くことが出来ます。もちろん数値入力で描くことも可能です。また、ジオメトリマクロを搭載し、図形の部品のみ(ワンタッチの底パーツ、手かけ穴)の定型での作図も可能。これにより完全な図形へと導くことが簡易に行えます。

製図を行った際に重なってしまった部分や他ソフトから持ち込んだ図形に対してはダイメーカーFix機能で微妙にずれてしまった単点、二重線をチェックし、正確なデータへと自動変換します。アドビ・イラストレーターなどで描かれたベジェ曲線についても微小線分ではなくきちんとした円弧に変換します。


デザイナー:作図デザイナー:作図
デザイナー:作図デザイナー:作図
デザイナー:作図

ビルダー:定型作成

現在Artios CADには約1,100種類の定型パターンが登録されており、L/W/Dの数値入力により短時間で図面が完成出来ます。Artios CADは用紙情報を持っており、紙の厚みにより逃げを自動で変更させますので用紙の変更による図面の再作成を一から行う必要がありません。完成した図面には寸法が組み込んであります。レイヤーのチェックのみで必要な寸法が表示され、仕様書までの出力を数分、数秒で可能としています。図面の寸法が変更になった場合は再作成機能によりすぐに変更することが可能。寸法表示も変更に伴い自動更新されます。

身・蓋・仕切りなどL/W/Dを共有させている図形に関しては同時に自動計算することが可能になっており、一度に連動されている図形を表示することも可能です。L/W/Dのみの入力だけではなく細かい個所の入力も可能なので場合によっての変更にも対応します。







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