LAMINA合紙機 SA
セミオートフレキシブルラミネートマシン

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LAMINA合紙機 SAタイプ

コンパクト小ロット合紙機
最大用紙サイズ1600×2000mm、厚さ10mmに対応

LAMINA[ラミーナ]システムは枚葉紙の貼合を行う合紙機です。

LAMINA SAは機械の上下に合紙用資材をセットし、下部のシートは自動吸引カップフィーダーによる自動搬送、 上部のシートは手動給紙により貼合を行うセミオートタイプのベーシックモデルです。

資材厚10mm、用紙サイズは1600 × 2000mmまで対応。最大800mmの高さまでセットが可能なスタッカー、 容易な操作性とメンテナンス性により、小ロット合紙のエントリーモデルとして最適なシステムとなっています。

LAMINAシステムは、モジュール構造になっており、片面フィーダーや、ダウンスタッカー、プレッシャーベルトなど、 様々なオプションを必要に応じて追加する事が可能です。

SAシリーズの各種説明

自動精密グルーユニット

資材表面へ正確にコールドPVAのりを塗布するグルーユニットには、グルーコンテナに直接つながれた自動グルーディスペンサが装備されており、センサーにより自動制御されています。

マシン停止中はローラーがアイドリング状態となり、回転速度が下がります。

また、グルーユニットはトップとボトムのシートコンベヤを垂直に動かすことができるのでクリーニングも簡単に行うことができます。

自動位置調整付きラミネートステーション

ボトムシートの自動給紙用。吸着盤が積み重ねたトップシートを吸い上げ、精密グルーユニットに搬送します。

フィーダーは250g/m2の薄物から10mm厚、1 pts = 28.25 g/m2、 段ボール0,6~10mmの資材に対応するよう設計されています。

自動ボトムシート連続フィーダー

ボトムシートの自動給紙ユニットです。
シートは連続バキュームベルトにより搬送され、0.6mm~10mmの資材厚みに対応します。

手動トップシートフィーダー

トップシートの手動給紙ユニットです。
資材幅200mm~2000mmに対応する各モデルが用意されています。寸法表はこちら...

プレッシャー(加圧)ステーション

完全なラミネートを施すため、グルー塗布後の流し工程において、調整可能な加圧ローラーシステムを搭載しています。

スタック(積載・積み重ね・集積)テーブル

完成した合紙を重ねるテーブルです。用途によって回転や抜き取りが可能です。

PLC制御システム

PLC制御システムはタッチスクリーンモニターにて、操作状況、マシンのセットアップ手順、マシン制御機能のタッチスクリーンアクティベーション、ビジュアルアラーム付きの完全診断が表示されます。

(オプション)プレッシャーベルト

こけら板状に合紙を並べることで連続搬送が可能なラバーベルトです。9個のスチールリールにより圧力をかけ資材を圧着させます。シートサイズにより調整可能です。

(オプション)ダウンスタッカー

完成した合紙を重ねるテーブルです。通常のスタックと違い、仕上がり枚数にあわせ自動でテーブル底の高さが調節されます。その為、大変多くの合紙品を重ねることが出来ます。これにより人員削減が可能です。

シングル オプション機能

Flip Flop機能

Non Stop機能

LAMINA SA シリーズ 寸法表

モデル 最大シートサイズ 最小シートサイズ 機械本体サイズ 機械本体重量
SA 1110 1100×1050 mm 200×350 mm 2050×4700 mm 2500 kg
SA 1116 1100×1600 mm 200×350 mm 2050×5900 mm 2950 kg
SA 1416 1400×1600 mm 200×350 mm 2350×5900 mm 3150 kg
SA 1420 1400×2000 mm 200×350 mm 2350×6500 mm 3250 kg
SA 1616 1600×1600 mm 200×350 mm 2550×5900 mm 3450 kg
SA 1620 1600×2000 mm 200×350 mm 2550×6500 mm 3550 kg