CapePack - 積載シミュレーション
内装箱・外装箱の設計

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CAPEPACK導入による物流におけるコスト意識の明確化

1 内装箱の設計

内装箱の設計 最初に単体の個装箱のサイズ、内容物の重量を設定します。
箱の長さ・幅・高さ・重量を数値入力し、個装箱を作成します。
作成した箱にはテクスチャとして画像ファイルを可能で、積載時の箱の向き、 バーコード位置などをより分かりやすく表現することが出来ます。
箱形状の物だけでなく、ボトル・缶・牛乳パックなどの形状もCapePack上で作成するとも出来ます。

箱の長さ・幅・高さ・重量を数値入力し、 個装箱を作成します。

箱の長さ・幅・高さ・重量を数値入力し、 個装箱を作成します。

 

設計した箱にグラフィックを追加

作成されたパッケージやシェイプウィザードで作成された内容物にパッケージデザインを貼り付けることが出来ます。 この機能により、積載向き、バーコードの位置を的確に現場へ指示する事が可能になります。 読み込み可能形式は [TIFF、BMP、JPEG] です。

 

グラフィックソフトで作成したデザイン画像をインポートします。 グラフィックソフトで作成したデザイン画像をインポートします。

デザイン画像がテクスチャされた3Dイメージが完成します。 デザイン画像がテクスチャされた3Dイメージが完成します。

 

箱以外の内容物をモデリング シェイプウィザード

箱以外の内容物をモデリング シェイプウィザードは、ボトル・缶・牛乳パックなど様々な形状、また横面が傾斜した変形物なども作成することができます。 また、ケース・トレイ・パレットブロック・パレットビン、そしてトラックまたはコンテナ形状も作成することが出来ます。

 

ボトル缶をCAPEPACK内で作成 ボトル缶をCAPEPACK内で作成。

作成したモデルに対しても次のステップから積み付けが出来るようになります 作成したモデルに対しても次のステップから積み付けが出来るようになります。

 

CAPEPACK導入による物流におけるコスト意識の明確化

2 外装箱の設計

外装箱の設計 次に内装箱・内容物を収める外装箱の設計を行ないます。
収納する内容物の選択、最大梱包数、最大重量、ケースに使用する材質厚を設定すると、 条件に当てはまる外装箱のサイズが自動で算出されます。
内容物の間にパーティション(仕切り)を入れた状態でのシミュレーションも行なうことが出来ます。

 

外装箱に収納する梱包数を指定すると、指定個数にあった箱寸法を自動算出します。 外装箱に収納する梱包数を指定すると、指定個数にあった箱寸法を自動算出します。

前項でグラフィックデザインを貼り付けておけば視覚的に分かりやすい状態で結果が表示されます。 前項でグラフィックデザインを貼り付けておけば視覚的に分かりやすい状態で結果が表示されます。

 

ボトル缶をシェイプウィザードで作成したモデルも同様に外装箱を自動算出。 仕切りやパットの挿入も可能です。

牛乳パックをシェイプウィザードで作成したモデルも同様に外装箱を自動算出。 ボトル缶、牛乳パックなど、シェイプウィザードで作成したモデルも同様に外装箱を自動算出。

 

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