Home > セミナー・ツアー > Re-boardセミナー2011レポート

2011年1月27日、東京国際会フォーラムにて、Re-boardセミナー2011が開催されました。受付開始からすぐに満員となる高い期待をお寄せ頂く中、会場には過去にRe-boardで制作された約30点以上の大型什器やアクセサリが並び、ご来場いただいた皆様に実際に手に取り、触れていただきました。

セミナーではRe-boardの特徴をはじめ、日本市場における出荷状況やRe-boardビジネスの現状をご紹介。4年前スウェーデンから日本に上陸して以来、高まり続ける需要とその利用について、今までの事例を挙げながら具体的にご紹介させていただきました。

今回特にご紹介させていただいたのは、Re-boardが全て天然由来の素材で作られていることです。Re-boardは、使用する紙から接着用の糊にいたる全ての素材がFSC(森林管理協議会)の認定を受けています。FSCとは、自然保護環境団体WWFより発足した認定制度で、適切に管理された森から伐採された木材のみを使うことで、環境に配慮した林産物の取り扱いを行い、それを消費者が購入・利用することで森林の環境保全に繋がります。セミナーでは、この様な取り組みを中心にRe-boerdの魅力をご紹介いたしました。

その他にも、水や熱に強くまた長期間の設置による反りがない点で、建材としての可能性もより具体的となり、そのステージはサイン・ディスプレイに留まりません。

また、NSKユーザー専用サイト「NSK User’s CLUB」をご紹介。インターネットを通じて、すぐに利用できるRe-board用に制作されたArtiosCAD図面をご購入いただくことが可能です。サイト内では製品情報やRe-boardアクセサリなども紹介しており、利用シーンに合わせて制作可能な図面もご用意しており、定期的に新図面を随時追加しております。

ご好評の中、無事にセミナーを終えることができましたこと、また大変多くの企業様にご参加頂きましたことを心より御礼申し上げます。
ご来場誠に有難うございました。


東京国際フォーラム会場

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セミナー・Re-board展示風景

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NSK